きれいな「過程」が人の心を動かし信用を得る。
信用をお金に変える事ができる信用経済2.0だと、「結果」だけでなく、「過程」も大事にされるので素敵だなぁと思います。
マラソン大会で1位をとる子は「結果」を出したのでもちろん信用を得れます。
実力によって出した「結果」を評価されるからです。
でもマラソン大会で、毎日頑張って走ったけれどドベだったおデブちゃんも信用を得れます。
‘毎日走って頑張った’という「過程」を評価されるからです。
もしかしたら一位の子より、人の心を動かし信用を得るかもしれません。
いままでの時代は「結果」に重きを置かれていました。
売り上げを100万円達成するという目標があったとしてその「結果」を出して初めて評価されていました。
それが悪どいやり方で人を騙して出した「結果」でも評価されていました。
売り上げが100万円に満たなくても、「誠実に努力した」という「過程」を経た人は評価されませんでした。
でも信用経済2.0では「誠実に努力したけど結果を出せなかった人」は会社からは評価されないかもしれませんが、「過程」を見ていた同僚、顧客など周囲の人たちからは評価されます。
自分の利益の為に人を騙して結果をだすような人ではない。という信用を得れます。
会社からお金を得れなくても、クラファンで周囲の人たちの信用をお金に変えれます。
そっちの方がお金得れるかもしれない。
これからは「結果」はもちろん「過程」がとても重要な社会になる。
小さい頃道徳で教えてもらった事が大人になっても通用する社会になる。
そんな社会になる為に何かできる事はないかなー。