12年やった芸人を辞め、株式会社フラワーズロマンスを経営していく人のブログ。

バンカラという梅田にある生バンドカラオケのお店で店長をしながら、「株式会社フラワーズロマンス」と言う会社を作りました。元芸人でフラワーズオブロマンスというコンビで活動していました。司会業、結婚式二次会プロデュース業、エンターテイナー派遣業、結婚相談所ホワイトブーケの運営も

2018-01-01から1年間の記事一覧

2年目の年末を終えれた今、改めてバンカラを振り返ってみる。

2018年が終わる。 これで2度目の年末。 今までのバンカラを振り返ってみる。 形を作るのと集客に必死だった1年目 一年目の2017年は、お店の形を作るのに必死だった。 僕はほとんど飲み屋に行かない人生だったので、お酒の値段の相場や、マナーを知らなかった…

あんなに好きだった映画を見れなくなってきた。理由の考察。

映画が好きで、18歳から20歳の二年間でレンタルビデオで映画を500本くらい見たと思う。 映画が好きだったというか 「映画見るくらいしかする事がなかった。」というのが正しいかもしれない。 鹿児島から大阪に単身出てきて、友達もいなかった。 勤めていた印…

会社やコミュニティの力を使えば自分のリソースのキャパを超えた経験ができる。

僕は個人で活動してきたり、今は会社を立ち上げて事業をしています。 ですが、やはり個人や立ち上げたばかりの会社には「信用」と「資金」がありません。 この二つがないと出来ない事がたくさんあります。 簡単な例で行くと、ネット銀行で口座は作れるけど、…

この「辛い時期」はきっと「財産」になると考えると「辛い時期」が少し楽になる。

辛い時期をどう捉えるか? やっぱりビジネスでも人生でも辛い時期というのはつきもので。 精神的に追い込まれる事もあります。 それをどう捉えれば精神的に楽になれるか色々考えて試してきました。 僕がたどり着いた方法は この「辛い時期」はきっと「財産」…

面白いリーダシップのとりかた。

組織運営に興味があって、色んな組織でのリーダーシップの仕方を観察しています。 当たり前ですが、組織は人の集まりなので、「人間の理解」が必要です。 「人間の理解」はとても面白くて人生の命題だと思っています。 僕は組織運営に関して、毎日トラブルと…

ネガティブな感情に振り回されないライフハック。

僕はたくさんミスをします。 以前はミスを引きずって、気に病み、さらにミスを重ねる。という負のループに陥る事が多かったです。 けれど「ミスをしてしまった。」という事象に対して一番いい活かし方は、 「そのミスをデータとして捉え、次からミスをしない…

最近はyoutube出るようにもなった。

最近は宣伝を兼ねて、KANSAIPRESSというWEBメディアのYOUTUBE動画によく出させて頂いております。 バンカラ梅田店で撮影して頂いているので、バンカラの宣伝にもなるし、個人の考えを発信出来るので僕の宣伝にもなります。 そして何よりアシスタントの河上桜…

現実よりちょっと能力のある自分を発信して自己洗脳する。

ブログを見てくれた友達からよく感想をもらいます。 「嘘がないよね。」 とか 「面白い事考えてるね。」 とかよく言って頂きます。 その中で面白い感想がありました。 「自分と別人格の自分を作り上げて発信してる。なので発信した自分が攻撃されようが、評…

今ある現実は自分自身が選択してきた積み重ねの結果。

今目の前にある現実は、自分自身が選択してきた積み重ねの結果です。 つまりは自分自身が選択してきたので、どんな現実も「自分の責任」という事。 「生まれ持った環境のせいでいまこうなった」だとか「親にあらかじめ決められてたせいでこうなった。」だと…

たぶん何も考えずゲラゲラ笑えるのは、20代の下積み時代を一緒に過ごしてきた友達なんだろうなぁと思った夜。

久しぶりに芸人の同期トットの多田と飲みに行ってきました。 最近会う人には 「中道さんて行動力すごいですよね!」 とか 「中道さんてタフですよね!」 とか言ってもらえます。 けど僕は「弱い人間」である自負があるので、 「弱い人間が、なんとか論理的思…

32で芸人を辞め、社会に出た僕が2年で会社を作れた方法。

「会社を作りたいけどどう動いたらいいかわからない。」と言う方もいると思います。 そんな方に少しでも参考になればと思い、芸人を辞めてからこの二年間の経緯を書いて行きたいと思います。 二年間の経緯 1、芸人引退時にこの先を考え 「怒られるのが嫌。…

「株式会社フラワーズロマンス」を設立しました。

11月6日は35歳の誕生日です。 その誕生日に「株式会社フラワーズロマンス」を設立しました。 芸人を辞める時なんとなく「社長になりたいなー。」と思いました。 そこから2年。 本当に会社を設立しました。 結婚式二次会代行や街コンの運営、パーティーへの司…

赤ちゃんを見ていると無限に挑戦し続けるなーと思ったので、大人になったら挑戦しなくなる理由と克服する方法を考えてみた。

赤ちゃんを見ていると無限に挑戦し続けるなーと思う。 例えばハイハイから歩けるようになるまで、何度転んでも、つまずいて泣いても、無限に歩けるようになるまで挑戦し続ける。 もうすぐ3歳の娘を見ていても、今できない事ができるようになるまで無限に挑戦…

メンタルが弱い僕がメンタルをコントロールしている方法

本来メンタルが強い人間ではないのでどうやったらメンタルコントロールができるかを常に自己分析しているよ。 僕だって結果が振るわなかったら落ち込むし、ミスしたら自信を失うんだよ。 そんな時どうやってメンタルコントロールしているかを書いていくよ。 …

「とってもやりたい事」が見つからないと行動しないって人はたぶん一生行動しない。

最近会う人の多くは「やりたい事が見つからないから行動できない。」 と言います。 けれどそんなとてつもなく「これだ!!」って思えるような事に出会えている人ってほとんどいない。 じゃあどうやって行動するかって言ったら、僕の場合は 「なんかテレビに…

家族を一個のチームとして考える

家族を一個のチームとして考えるようにしています。 例えば家事をする事を「ディフェンス」、お金を稼ぐ事を「オフェンス」だと考えます。 ディフェンスだけでもチームは成立しないし、オフェンスだけでも成立しません。 そう考えると家事という「ディフェン…

コミュニケーション能力は後天的に鍛えられる。

僕はよくコミュニケーション能力が高いと言ってもらえます。 確かに初対面でも誰とでも喋れるし、すぐ仲良くなれる。 コンパに呼んでくれたら絶対に盛り上げる自信があります。 けれど僕は生まれつきコミュニケーション能力が高かった訳ではありません。 NSC…

「持ってる物を数える」事をすれば満足して幸せなれるのに、みんな「持ってない物を数える」という圧倒的に非合理な事をする。

世の中の多くの人は「自分が持ってない物」を数えて自分は不幸だと嘆きます。 「あの人は家が金持ちなのに私はそうじゃないから不幸だ。」 とか 「あの人はいい車持ってるのに私は買えない。不幸だ。」 とか 「あの人には時間があるのに、私にはない。不幸だ…

ホリエモン万博のMCをしてきたよ。

ホリエモン万博のMCをさせて頂きました。 9月30日ホリエモン万博は近畿大学で行われる予定でした。(アフターパーティーのみバンカラ梅田店で行う予定だった。) 僕はバンカラ梅田店として近畿大学に行ってドリンクを売る予定で前日まで準備。 前日夜に台風…

周りの人にどう思われるか?は怖いけど 周りの人にどう思わすか?にすると楽しい。

生まれてこの方、「周りの人にどう思われるか?」が怖かった。 「これしたら誰かに嫌われるかも。」 「これしたらカッコ悪いと思われるかも。」 「好きな事だけどバカにされるの嫌だからやらずにいよう。」 「こう思うけど、嫌われたくないから言わないでお…

人生は暇つぶしなのでたくさんの「ゲーム」を仕掛けて生きる。

10代の頃から生きる意味を考える事がありました。 大人になって行く自分に希望を持てなかったし、周りの大人も苦しそうに見えて「なぜ生きるんだろう?生きている意味ってなんだろう?」と考えていました。 大人になった今、僕がたどり着いた生きている意味…

Uberのような相互評価システムによって、誠実な人が損しなくなる。

最近Uber、Uber Eatsに興味があって、自分で使ってみたり、配達者として登録したりしています。 以下Wikipediaからの引用 「Uberとは、2009年3月にアメリカ・サンフランシスコにある会社が立ち上げた配車サービス。身分登録をするだけで、一般の方でもドライ…

後輩に千円あげたいから「お金」を稼ぐ目的できた。

芸人時代ほとんど後輩よりも先輩と過ごしてきた。 「後輩に気を使われる」より、先輩に「自分が気を使う方」が楽だったし、何よりびっくりするぐらいお金がなかった。 先輩といれば空腹はしのげたし、ふだん体験できない色んな事を体験させてもらえた。 そし…

挫折というストーリーが武器になる。

僕は「芸人」であった事を隠しません。 「芸人を諦めた事」は「挫折した」という過去です。 「挫折」とは人によっては、恥ずかしくて隠したい事かもしれない。 「挫折」とは思い出したくない消したい過去かもしれません。 でも僕は隠しません。 なぜなら「芸…

お金をもらう事の「抵抗感」を感じるのをどうやったら無くなるか考えてみた。

僕のようなサラリーマンの家庭で育ち、経営者に触れずに生きてきた人間が、「経営者」になる為にはたくさんのマインドセットが必要だなと思います。 その中の一つに 「お金をもらう事に抵抗感を感じる事を取り除く」 という事が必要だなーと思いました。 僕…

高野山のお寺で、修行僧に混じって働いていた時、自己成長の楽しさを教えてもらった。

「仕事を真面目にやっている人」ほど、「仕事が速い人」ほど更に仕事が降り注いでくるというジレンマがあります。 「私真面目にやってたらどんどん仕事が増えていく。ダラダラやってるあの子には仕事増えないじゃん。馬鹿みたい。やってらんない!」 となる…

努力は可視化する事によって評価をコントロールできる。

バンカラで働き出してから、会う人に「最近よく頑張ってるな−!」と言ってもらえます。 それはもちろん嬉しい。 けれど僕からしたら、僕はずっと頑張っている。 芸人時代も、基本的に真面目で努力家なのでずっと頑張っていた。 結果は出てなかったけどずっと…

一代で社長になるのはほとんどヤンキー。

たくさんの経営者を見てきたけれど、一代で社長になるのはほとんどヤンキーだなと思います。 僕なりにいくつか理由を分析しました。 ヤンキーは誰かの言う事を聞くのが嫌。 単純です。命令される事、指示される事が嫌い。 全て自分の意思決定で行いたい。 こ…

思春期に憧れ、たくさん影響を受けたヒーロー。

突然ですが僕が憧れ、影響を受けたヒーローを発表します。 誰かと共感して、その人について語り酒を飲みたい!! その酒は間違いなく美味いはず!! シド・ビシャス セックス・ピストルズのベーシスト。 17歳の時にシドの事が書かれた記事を本屋さんで読ん…

自分の強みを見つけるには、とりあえずやって見ること。やっていたら強みが見えてくる。

バンカラの店長になる時、なんとかなるかな?という気持ちと反面、 「僕よりもこの兄さん、この先輩がやったほうがうまく行くんじゃないか?」 という考えがよぎる事があった。 僕は12年の芸人生活の中で、あまりに能力が高い人をたくさん見て来たからだ。 …