あんまり嫉妬しないけど何に嫉妬するのかまとめてみたよ。
人より嫉妬深くない方だと思っています。
滅多に「嫉妬」しません。
それがこないだ久しぶりに「嫉妬」しました。
自分を知るポイントとして「嫉妬」はとても重要なポイントのような気がして、今日はなぜ「嫉妬」しているか考えてみました。
まずは嫉妬の意味を調べてみます。
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しっと
【嫉妬】
《名・ス他》やきもち。
他人が自分より恵まれていたり、すぐれていることに対して、うらやみねたむこと。
「兄弟分の出世に―する」
自分の愛する者の愛情が他に向くのを恨み憎むこと。
「愛人が妻に―する」
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ふむふむ。
「自分より優れてる者に対する妬み」と「所有物を侵害された時」のような気がします。
何に嫉妬したかの分析によってその人の事をどう思っているか?どんな能力に劣等感を感じたか?
など色んな事が分かりそうですね。
最近嫉妬した事は
「若き起業家に対する嫉妬」です。
最近は色んな人と出会います。起業家の方や経営者の方とたくさん。
その中でこないだ学生起業家に出会いました。
なぜかその子に嫉妬している自分がいました。
「自分より若く可能性があるから?」
「自分より知識があるから?」
いいえ。他にもたくさん僕より若くて知識がある子にも出会ってきました。
ならなぜその子だけ?
いろいろ考えて答えが出ました。
その子は「イキッていたからです。」
僕はみなさんご存知「イキリ」です。
僕は僕と似た性質の人間に出会って、同じ性質の人間に可能性や知識量で負けている事に「嫉妬」していたんですね。
「自分より優れてる者に対する妬み」と「所有物を侵害された時」に当てはめると
「自分より若くて知識量もあるし、自分のポジションを揺るがしかねない存在」だから嫉妬したんですね。
こうやって自分の感情の変化に向き合って分析していくと自分が「どんな人間」なのかが細部までわかってきます。
僕はそれが楽しい。
ただ一度分析してしまうとその感情の変化は無くなってしまったりするので「感情の変化」がどんどん無くなっていくなーとも思ったりします。