12年やった芸人を辞め、株式会社フラワーズロマンスを経営していく人のブログ。

バンカラという梅田にある生バンドカラオケのお店で店長をしながら、「株式会社フラワーズロマンス」と言う会社を作りました。元芸人でフラワーズオブロマンスというコンビで活動していました。司会業、結婚式二次会プロデュース業、エンターテイナー派遣業、結婚相談所ホワイトブーケの運営も

テレビや週刊誌が流す「誰かの不幸」にはテレビを見る層にはたしかにニーズがある。けれど若者はそこにニーズを感じないから、「誰かの幸福」が載ってるインスタを見る。テレビ見る層と見ない層の二極化はどんどん進むんだろう。

 

 

テレビや週刊誌でニュースを見ない。

 

僕はほとんどニュースを見ません。

 

児童虐待や残忍な殺人事件、だれかのスキャンダルなど「悲しいニュース」を見ると気分が落ち込むからです。

 

最近は悲しいニュースばかりですね。

 

僕は「悲しい感情」に共感しやすく、自分の感情まで悲しく染まってしまいます。

 

だからニュースを見ません。

 

人間はそういったニュースや映像を見る事によって「受動ストレス」を感じると言います。

 

僕はテレビに関わらず、「機嫌が悪い人が近くにいる」などでも「受動ストレス」を強く感じます。

 

小さい頃から「人の顔色を伺う性格」である事のデメリットの側面です。

 

ニュースを見る意味がなくなった。

 

昔は僕もニュースを見ていたのですが、ある時ふと思いました。

 

「このニュースを見る事によって何か対策が打てるのか?自分の人生に活かせるのか?」

 

そう思った時に、そんなに「対策」も「活かす事」もできない事に気付き、ニュースを見るのを辞めました。

 

「対策」や「活かし方」は多少なりあると思います。

 

例えば残忍な事件が起きたら、自分や周りの家族がそんな事件に巻き込まれないように行動範囲を変えるなど。ですね。

 

けれどそんな「どこで事件が起こったくらいの情報」はニュースを見なくても、ツイッターやLINEニュースに流れてくるニュースの見出しさえ見ていれば得れます。

 

僕は「受動ストレス」を受けるデメリットと天秤にかけた時にデメリットの方が多いと判断しニュースを見る事を辞めました。

 

誰かの不幸には需要がある。

 

だれかのスキャンダル=「誰かの不幸」を流すニュースを見ると、「誰に需要あんねん。」とずっと不思議でした。

 

 

けれどニーズがあるからメディアも放送するわけです。

 

どんなニーズか考えていると、スキャンダルを見る層は

 

「だれかの不幸(だれかが叩かれている姿)を見る事によって、私はこいつよりはまだマシだな。」と安心感を得れる。

 

というニーズがあるんだと気づきました。

 

人間は下の人間を作る。

 

人間には昔から「自分より下を作り安心する。」という性質があります。

 

身近なレベルで言うと、クラス内でいじめられっこは1人はいます。

 

どのコミュニティ内でも、「バカにされたり、ないがしろにされる存在」は存在します。

 

大きいレベルで言うと歴史の授業で習った、奴隷やえた.ひにんなどがこれにあたるのだと思います。

 

生活が苦しい国民のストレスを緩和させる政策として、「階級分け」をして暴動などを回避してきたのではないでしょうか。

 

大衆は常に「叩く相手」を探している。

 

現代では表向きには階級はありません。

 

けれど大衆は常に「叩く相手」を探しているように見えます。

 

生活は苦しく、楽しくない、これから経済的に豊かになる見込みもない。となれば自分より下の相手を見つけ、叩く事によって「私はまだマシだ。」と安心感を得る事ができる。

 

テレビのスキャンダルで喜ぶ層の方にはそういう感覚な方が多い気がします。

 

そしてテレビがそんなニュースを流す事によって、そんな感覚でない層もどんどんマインドセットされて行きます。

 

悪循環ですね。

 

メディアはニーズに応えないと利益が出ないので、大衆相手に叩ける人を探し続けるようになります。

 

若者のテレビ離れ

 

ですが「インターネットによるメディアの多様化」により、若者を中心にテレビ離れが広がっています。

 

テレビ、週刊誌の流す「叩く人を探し続ける」報道の影響を受けず、そこにマインドセットされず育っている層が「現代の若者」です。

 

彼らは「叩く人を見つける」事よりも、承認欲求を満たす事に興味があります。

 

おしゃれなカフェや美味しそうな食べ物、みんなが羨むような体験を求めます。

 

それの象徴がinstagramだと思います。

 

Instagramにはネガティブな事よりも、ポジティブな「誰かの幸福」が多いです。

 

だから僕は「誰かの不幸」によって安心感を得る層よりも、「誰かの幸福」を見て「私もああなりたい。」って思う層を相手にビジネスがしたいと思いました。

 

僕は「少数な人」を犠牲のように不幸にして、その代わりそれ以外の人みんなで幸福になろうよ。」とはどうしても思えません。

 

全員幸福な方が絶対いいだろう。

 

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