12年やった芸人を辞め、株式会社フラワーズロマンスを経営していく人のブログ。

バンカラという梅田にある生バンドカラオケのお店で店長をしながら、「株式会社フラワーズロマンス」と言う会社を作りました。元芸人でフラワーズオブロマンスというコンビで活動していました。司会業、結婚式二次会プロデュース業、エンターテイナー派遣業、結婚相談所ホワイトブーケの運営も

お金をもらう事の「抵抗感」を感じるのをどうやったら無くなるか考えてみた。

僕のようなサラリーマンの家庭で育ち、経営者に触れずに生きてきた人間が、「経営者」になる為にはたくさんのマインドセットが必要だなと思います。

 

 

その中の一つに

「お金をもらう事に抵抗感を感じる事を取り除く」

という事が必要だなーと思いました。

 

 

 

僕はバンカラ店長として働きながらも、個人で司会業や二次会代行業をしています。

 

 

 

サービスを提供した時の対価としての料金を頂くのですが、そう認識していても「こんなにもらっていいのかな?」と思ってしまう事があります。

 

 

 

人間関係ができている、仲良い人であればあるほどそれは強くなります。

 

 

「せっかく来てくれたのに高いよね?」とか

「せっかく依頼してくれたのに申し訳ないな。」と思ってしまいます。

 

 

お金に対する圧倒的な執着があれば、その抵抗感は無視できるんだろうなーと思うけど、僕はお金に対するが執着があんまりありません。

 

 

お店の売り上げをあげるにしても、個人の事業にしろ、「お金をもらう事への抵抗感」は払拭しなければならないなーと思って原因と解決策を考えてみました。

 

 

【原因1 】お金をもらう事を「苦労をもらう事」と思っているから。

 

僕は鹿児島の田舎町で育ちました。

 

小さい頃から「お金」というのは苦労の対価だと教えられました。

 

労働はとても苦しく辛いもの。と教えられました。(周りの大人は苦しそうに働いているように見えました。)

 

「労働」=「苦労」なので、「お金」とは「人が苦しい事をして死にものぐるいで稼いだ物」というイメージがあります。

 

なので代金としてお金を頂くという事は、「人の苦労」を頂くという感覚になります。

なので金額が大きくなればなるほど心苦しく感じてしまう。

 

【解決策1 】   「労働」=「苦労」ではない人とたくさん触れ合う。

 

果たして本当に労働=苦労=お金なのか考えます。

 

労働が苦しいものではない人もいます。

 

現に僕は労働をそんなに苦しいと思っていない。

 

そういう人にたくさん会う事で、また自分自身がそうでない事を体感する事で、労働=苦労のイメージを払拭する。

 

 

【原因2】自分の生活して来た価格帯が低いから。

 

僕は小さい頃から贅沢はして来なかったし、大人になっても貧乏な芸人だったので、高単価な遊びや、高単価な物を買ってきませんでした。

 

ここ2年ほどでそれほど貧乏ではなくなりましたが、やはり生活してきた価格帯の感覚は抜けません。

 

正直バンカラの価格は安くはありません。

 

僕はこの価格帯の遊びへのお金を使う事に慣れていません。

 

なので心苦しく思っているのかもしれません。

 

 

【解決策2 】 ・提供しているサービスの価値を理屈で理解する。

 

 

生バンドカラオケの環境をバンカラの店以外で用意しようとするといくらかかるのか考えます。

 

 

バンカラで2時間遊んだとしたら大体5000円とします。(深夜帯はもう少し上がります。)

 

 

ライブハウスを2時間借りる。

バンドメンバーをレンタルする。

 

 

この用意が必要です。

 

 

ライブハウスを借りるには

だいたい2時間で安くても2万~5万くらいです。真ん中をとって3万円とします。

 

 

ギター、ベース、ドラムのバンドメンバーをレンタルで用意したとしたら1人1万として3万くらいです。音響さんも頼んだらさらに1万円。

 

ライブハウス代---3万円

バンドメンバー、音響さんギャラ---4万円

 

つまりは最低7万円はかかります。

 

その環境を2時間5000円で利用できるサービスと考えます。

 

これによってサービスの価値を理屈で理解できたので抵抗感は薄れます。

 

同じように司会業、二次会代行業に関しても考えました。

 

 

【解決策3】 ・高単価なお店に遊びに行く、高単価なサービスを受けてみる。

 

最近はいろんな店に行き、いろんな体験の幅、価値の幅を体感しています。

 

自分が高単価のサービスに慣れ、サービスの価値を理解する事によって、抵抗感は少しづつ薄まってきています。

 

 

【解決策4】 ・お金に関して勉強する。

 

サラリーマンの方が使うお金と、経営者が使うお金は少し違ったりします。

 

サラリーマンの方は、基本的には経費が使えません。なので代金を支払うと自分のお金が減ります。

 

しかし経営者の方は、経費で代金を支払う事ができます。

 

つまりは自分のお金ではなく、会社のお金を使う事ができます。

 

さらに利益が多く出ている会社の場合、経費を使う事によって利益を減らし、税金を安くする事ができたりします。

 

例として出すと、100万利益が出た時に、そのまま申告すると税金を多く持っていかれる為、100万の内の経費で10万円使い、利益を90万にして税金を安くすることができます。

 

そして接待などの代金で使えば、節税でき、さらに次のビジネスに繋がって、さらに利益を生む可能性があるという事です。

 

お金を使う人の立場によっては、お金を使う意味が違うのですね。

 

こういうお金の勉強をすれば、抵抗感がさらに薄れます。

 

そして僕がまだ知らないたくさんの知識や、感覚があるはずです。

 

理屈で考えていくと、少しずつ抵抗感が薄まってきました。

 

けれどまだまだ抵抗感はあるので、思いついた解決策をして行きます。

 

 

面白かったら拡散してね🎶

 

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