12年やった芸人を辞め、株式会社フラワーズロマンスを経営していく人のブログ。

バンカラという梅田にある生バンドカラオケのお店で店長をしながら、「株式会社フラワーズロマンス」と言う会社を作りました。元芸人でフラワーズオブロマンスというコンビで活動していました。司会業、結婚式二次会プロデュース業、エンターテイナー派遣業、結婚相談所ホワイトブーケの運営も

結婚について考えてみた。

実はもうすぐ結婚相談所を始めます。

 


なので最近結婚について学ぶ事があったので、改めて「結婚」について考えてみました。

 


女性にとって結婚とは「結婚したらゴール」みたいなイメージがあるかもしれませんが、4年弱の結婚生活を経験した僕のイメージは全く逆です。

 


二人で一つの物になる為のスタート。

 


二つの凸凹で形の違う歯車が、ぶつかり合い摩擦し続けて、少しずつ噛み合うようになり、スムーズな「一個の装置」になる為のスタート。

 


摩擦し、ぶつかり合う事にはもちろん痛みが伴う。

 


いわゆる夫婦ゲンカ。

 


思いつく限りで最も傷つく言葉で相手を罵倒し合い、見た事ないくらい憎たらしい表情を相手に向け合う。

 


もう離れた方がいんじゃないかって思った事なんて何回もある。

 


それでも冷静になるとやっぱり離れたくないし、家族を壊したくないのでなんとか家族でいる方法を探す。

 


それは性格、価値観、体の仕組みすら違う者同士が、少しずつ相手が生活しやすい、そして自分が生活しやすい妥協点を見つけて擦り合わせて行く作業。

 


相手がどうしてもここは譲れない。ってポイントは譲ってあげて、ここはおれ譲れないってポイントは譲ってもらったり。

 


日々努力の連続だし、配慮の連続だし、たまに「修行かよ。」と思う。

 


そんくらい「結婚」て大変。

 


そのデメリットよりも夫婦でいる事のメリットが小さければ別れたらいいと思う。

 


今は多様な選択肢が許される時代。

 


でも僕は結婚して良かったなあと現時点では思ってる。

 


なぜ結婚して良かったと思うのか考えてみた。

 


まずは第一に「子供。」

 


子供の存在は凄い。

 


自分がなんとかしてあげないと「死んじゃう生き物」がいるってのはとても強い「存在意義」をくれる。

 

 

「存在意義」があると思える人間は強くなれるし、誰かに必要とされる幸福感は大きい。

 

 

そして嫁の存在。

 

 

嫁は一緒に子供を育てる「相棒」のような感覚だ。

 

 

「相棒」が苦しんでたら助けたくなるし、頑張ってる「相棒」は尊敬できる。

 

 

そして一緒に困難を越えた「相棒」は愛おしい。

 

 

そこには大前提として「努力」が必要だし、お互い「努力」しなければ破綻してしまうのかもしれない。

 

 

僕は育児という共同作業を通して、夫婦という人間関係を成長させてきたけど、子供がいなければ他の事で成長していたのかもしれない。

 

 

「彼女」であった時の嫁よりも、「嫁」になってからの嫁の方が、何倍も尊敬できるし、何倍も愛おしく感じる。

 

 

だから相手に甘えない、努力し合う二人なら「結婚」は素晴らしい。

 


というかどんな人間関係も努力なしではうまくいかないのかもしれない。

 


あと結婚て「法的に国に認められなくても、ただ一緒に生活すればいいんじゃないの?」という疑問点と「法的な制約があるから甘えてしまい、相手に依存し、自己成長する努力を辞めてしまう人」もまれに見かける。

 

 

そのデメリットとメリットは今度考える。

 

 

 


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