自己肯定感の強い人は成功体験にするのが上手い人。
周りの自己肯定感が強い人に共通点がある事に気付きました。
それは「なんでもない事を成功体験に変える事ができる。」です。
例えばうちのオーナーはいつも自分の発言に自信があり、自己肯定感がすごく強いです。(すぐ自分褒めるからたまにめんどくせえw)
オーナーといて「こんな事も成功体験に変えれるんや。」と勉強になった事がありました。
小さい事でも成功体験に
オープン当初、ビラ配りをよくしていました。
僕は手当たり次第に配っていたのですが、オーナーは考え事をしながら配っているようでした。
オーナーはしばらくして「まず一人目がビラ配って、10メートル後から俺が配る。」と提案してきました。
オーナーの仮説では、「一旦バンカラのビラを目にして気になっても、とっさには受け取りにくいし、すこし考えてからやっぱりさっきのビラ気になるなぁ。って人がいる。だから10メートル後に俺が配っていたら受け取る確率が上がる。」という仮説でした。
実際検証してみると、受け取る確率がぐっと上がりました。
オーナーは仮説を検証しビラ配りみたいな小さな事でも成功体験を得ていました。
なんでも成功体験に変えれる。
堀江貴文さんは、収監中での内職での作業で、「同じ時間でどうすれば多くの内職をこなせるか。」を楽しんでいたと言います。
きっと内職でもこうすれば早くなるかもという仮説を立て、検証し、それを成功体験に変えていたんだと思います。
日常生活に仮説を持って動く。
僕も最近は仮説を立てて動くのが習慣づいてきました。
看板の置き方一つとっても、こう置いた方が見られやすいんではないか?という仮説を立て、検証します。
育児でも、こうしたら赤ちゃんが泣き止むんでないか?という仮説を立て検証します。
日常のいろんな場面がクイズのようになるので楽しい。