12年やった芸人を辞め、株式会社フラワーズロマンスを経営していく人のブログ。

バンカラという梅田にある生バンドカラオケのお店で店長をしながら、「株式会社フラワーズロマンス」と言う会社を作りました。元芸人でフラワーズオブロマンスというコンビで活動していました。司会業、結婚式二次会プロデュース業、エンターテイナー派遣業、結婚相談所ホワイトブーケの運営も

メモの魔力大ヒット中の前田裕二さんの講演会のMCをして思った事。

 

 

SHOWROOM代表取締役であり、「メモの魔力」が37万部の大ヒット中の前田裕二さんの講演会のMCを務めさせて頂きました。

 

 

実は前田裕二さんはBAN× KARA ZONE-UKにも来てくださった事もあり、前田裕二さんと関わった事がある人も少なからず知っています。

 

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色々な方が前田裕二さんの凄さを語っているので、僕からの視点で前田裕二さんの魅力を語らせて頂きたいと思います。

 

 

僕が思う前田裕二さんの凄さは

 

 

「前田裕二さんの事を悪くいう人を聞いた事がない。」

 

 

と言う点だと思います。

 

 

前田裕二さんと関わって、彼の悪口を言う人を聞いた事がありません。

 

 

これって実はすごく難しいし、凄く価値のある事だと思います。

 

誰だって「素」が見える瞬間がある。

 

芸人をしていた時も、MCをさせてもらってからも、たくさんの著名人の方のONとOFFを見て来ました。

 

 

誰だって疲れたり、忙しかったりしたらイライラするし、ちょっとは「やな奴」になります。

 

 

普段はいい人を振舞っていても、そういう状態になると「素」の自分が出てしまう。

 

 

人の優劣を見て態度を変えてしまったり、露骨に態度がふてぶてしくなったり。

 

 

僕なんてすぐテンパってやな奴になってしまいますw

 

 

でも前田裕二さんは僕の知る限り「常に、全ての人に対して優しい。」

 

 

絶対に普通の人の何倍もハードワークだし、常に仕事に追われているだろうし、トラブルに対応しないといけない数も半端ではないはず。

 

 

こないだの講演会でも、スタッフさんに対しても主催者に対してもお客様に対しても態度を変えず、ずっと丁寧な対応でした。

 

 

あそこまで「良い人」を徹底するのは無理な気がするので、自然体で「良い人」なんだろうと思います。

 

「感謝」できるように分析する。

 

なぜそんな事ができるかを象徴するエピソードを最後にお話ししてくれました。

 

 

「人生で出会える人の数を計算したら、一日一人と出会って、100年生きるとしてざっと36500人に出会う。世界の総人口が70億なので、全世界の70億分の36500人にしか人生では出会えない。確率にすると0.00004%の確率でしか出会えない。それって自分に隕石が落ちてくる確率と同じくらい。

 

だからこうやって出会えている事が本当にすごい事で、今日出会ってくれた事に感謝しています。」

 

 

というお話しでした。

 

 

ここからは僕の考察ですが、前田裕二さんがどんな人に対しても丁寧で、「良い人」なのは、「一人一人と出会う事がいかに価値のある事」かを、分析しマインドセットしているからなんだと思います。

 

 

あらゆる物に感謝できないか、分析し、マインドセットし「感謝」する。

 

 

そうする事によって「感謝」をエネルギーに変えて自らの原動力にされているように感じました。

 

自然体が強い時代

 

今は、国民全員が発信ツールを持つ、国民総メディア時代です。簡単に裏が透けて見える時代だと思います。

 

 

「悪い部分」が見えるとそこだけピックアップされて、イメージを拡大されて「悪者」にされてしまう。

 

 

だからこそ裏のない「自然体」で生きる事が大切なのだと思います。

 

 

それが堀江貴文さんのように、一見攻撃的や挑発的に見えようが、一貫した「自然体」であっり、前田裕二さんのように一貫した「良い人」であったり。

 

 

対照的なお2人ですが、多くの人を惹きつけています。

今の時代、人は表面的な態度ではなく、心の奥底から滲み出てくる思考や熱量に惹かれるんではないでしょうか。

 

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