誰だってコミュニケーション能力は鍛えられる。②
昨日の続きです。↓
お笑いとの出会い
激烈に根暗だった僕ですが彼女はいました。(男前だからねw)
当時付き合っていたのは6つ上のお姉さんででした。
僕はその頃お笑いは好きだったけれど、芸人になる気なんてさらさらなくて、けれど何も面白くない会社に(ほとんど流れ作業なので僕である必要性がない。)ずっと勤めることに違和感を覚えていました。
その時彼女が学生時代に流行ったビデオを見せてもらいました。
それが当時千原兄弟さん、ジャリズムさんが看板を張っていた頃の二丁目劇場のお笑いのビデオでした。
その中でもジュニアさんに強く惹かれました。
当時ジュニアさんは今とは違い、暗くて、尖っていて、自閉症気味で、そこを売りにしているようなキャラクターでした。
当時のジュニアさんのカリスマ性に惹かれたと同時に、
「この人僕よりも暗い。こんな人でも芸人になれるなら僕にもできるかも。」
という思いから芸人になる事を心ざし、お金を貯め始めました。
そしてコミュ障の癖に、芸人になろうと無謀な試みに出ます。
誰だってコミュニケーション能力は鍛えられる。③に続く