12年やった芸人を辞め、株式会社フラワーズロマンスを経営していく人のブログ。

バンカラという梅田にある生バンドカラオケのお店で店長をしながら、「株式会社フラワーズロマンス」と言う会社を作りました。元芸人でフラワーズオブロマンスというコンビで活動していました。司会業、結婚式二次会プロデュース業、エンターテイナー派遣業、結婚相談所ホワイトブーケの運営も

感情が動いた瞬間に興奮する。

こないだスタッフと「AVをどんな見方をするか」話していました。

 

てっとりばやく好きなシーンまで早送りする派が多かったけれど、僕はできるだけ早送りせず見る派です。

 

なんで早送りせず見るのかな?と考えてたら僕は「拒んでいた女性が受け入れた瞬間」が好きだからでした。

 

 

ちゃんと「拒んでいる」というフリと「受け入れた」という感情の変化を見たいから早送りしません。

 

 

あと最初から感情が一定のやつは見ません。

 

 

僕はAVに関わらず、「人の感情が動いた瞬間」が興奮するんだと気付きました。

 

 

お笑いもそうです。

 

 

緊張させて、緩和させて笑顔になった時、「感情が動き」ます。

 

 

お客さんだけでなく相方も怒らすのが好きでした。

 

 

普通の状態から怒りに「感情が動いた瞬間」が面白い。

 

 

その瞬間興奮します。

 

 

バンカラもそうです。

 

 

平常心だったお客様が生バンドだったり、ホールスタッフの盛り上げにより「感情が動いた」瞬間に気持ちよくなります。

 

 

ビジネスが面白いのは感情が動いた瞬間がたくさん見れるからだと思います。

 

 

直接見ることはできないけど、看板の配置やSNSでの宣伝によって、「バンカラに行ってみようかな」ってなるのも「感情が動いた瞬間」です。

 

 

どんなビジネスでも、きっといかに「感情を動かすかが大切」な気がする。

 

 

だからビジネスって面白いんだと思う。

 

 

自分の行動によって、だれかの感情が変わる「自己効力感」を感じれるから興奮するんだと思います。

 

 

「感情が動いた瞬間」をたくさん見たら、人間てこんな感じで心理が動くんだ。って一つ一つ勉強になって面白い。

 

 

少しづつ人間を理解できる。

 

 

僕は全ての活動は人間を理解したくてしてるんだなー。と気付きました。