12年やった芸人を辞め、株式会社フラワーズロマンスを経営していく人のブログ。

バンカラという梅田にある生バンドカラオケのお店で店長をしながら、「株式会社フラワーズロマンス」と言う会社を作りました。元芸人でフラワーズオブロマンスというコンビで活動していました。司会業、結婚式二次会プロデュース業、エンターテイナー派遣業、結婚相談所ホワイトブーケの運営も

「弱さ」は積極的に晒した方がいい。

弱さを晒す相手がいなくてたまに辛い時があります。

 

苦しい時にただ「苦しい」と言わせてくれるだけですごく楽になるからです。

 

弱みを晒せる相手を見つけないとなー。と思っているところメンタリストDAIGOさんのニコ生ですごくいい情報を知れました。

 

心理学的には、「信頼した相手に弱みをさらせる」のではなく、「弱みをさらした相手だから信頼する」そうです。


弱さを吐露できる相手があまりいないなー。と思ってた僕は、「相手が見つかっていない」のではなく、「弱みを晒していないから相手が見つからない」んですね。

 

だから思いつく「弱み」をブログで晒してみようと思います。

 

理論的にはこのブログの読者全てを信頼できるはずですw

 

 

僕の弱さ

 

・人が怖いときがあります。コミュニティの中で嫌われているのではないかと疑心暗鬼になる事があります。自分の中で相手に攻撃される想像をして勝手に身構えてしまう事があります。

 

・自分自身の発言により、自分の行動を縛ってしまう事があります。「前言うてた事とちゃうやん。」という他者の評価に囚われて言動を覆す事をためらってしまいます。

 

・完璧でないといけないという強迫観念に駆られる事があります。完璧にできている時はすごくテンション上がりますが、一つミスを見つけるとすごく落ち込みます。

 

いくつかの僕が「弱み」だと思う部分をあげてみましたが、中でも一番の「弱み」は、

 

「何か問題が起きた時に他人に頼らず自分で解決しようとしてしまう事」

 

だと思います。

人に意見を求めるだけでも、頭が整理されて楽になり、解決策が浮かびやすいのに人に頼れない。そこには「相談する事によって相手に負荷を与えてしまう。」、「自分で解決できない人なんだって思われるのではないか。」と言う思い込みが働いています。

 

まとめ

 

完璧な人間は愛されにくいです。

むしろ欠陥を晒して「みんなおれこんなもんやからなんか助けてね!」と笑顔でいれる人間の方が協力者が多く、結果を出しやすいのではと思います。

 

助ける余地がある人間を助ける事で人は「自己貢献感」を感じれるんだと思います。

 

誰かにとって必要な人間になれたら嬉しい。

 

だから完璧でない人間にはなおさら人が集まってくる。

 

完璧でなければいけないと思っているときの僕はただただ「カッコつけ」なんでしょう。

 

ずっと頭の中ではわかってるけど、バカだからすぐに忘れてカッコつけてしまう。w

 

これからはもっと自分の弱さや恥を積極的に見せてみんなに助けてもらえる人間になろうと思います。

 

「僕こんなもんやからなんかあったらみんな助けてね!」