12年やった芸人を辞め、株式会社フラワーズロマンスを経営していく人のブログ。

バンカラという梅田にある生バンドカラオケのお店で店長をしながら、「株式会社フラワーズロマンス」と言う会社を作りました。元芸人でフラワーズオブロマンスというコンビで活動していました。司会業、結婚式二次会プロデュース業、エンターテイナー派遣業、結婚相談所ホワイトブーケの運営も

完璧主義者で生きるのはしんどいから、違う技術を身につけた方がいい。

完璧にはなれない。

 

 僕は完璧じゃないし、むしろミスをする方です。

 

 

 

 

 

実は天然です。

 

 

 

 

 

コンビニでお弁当を買ってチンしてもらってる間に手ぶらで帰る、「温め逃げ」を月一でするし。

 

 

 

 

 

おんなじレンタルビデオを借りた事をエンドロールで「これ借りたん2回目や。」ってやっと気づくし。

 

 

 

 

 

年に一回ウンチ漏らすし。

 

 

 

 

完璧であろうとしていた。

 

 

 けれどずっと完璧主義者であろうとしていた時期がありました。

 

 

 

 

 

できるだけ人に任さずに、自分でする。けれどそんなに容量が大きくないので、いっぱいいっぱいになって苦しくなる。

 

 

 

 

 

そして容量のない自分を力不足だと責める。

 

 

 

 

ミスしていいんだ。 

 

 けれどバンカラをやっていて、「完璧じゃなくていいや。」っと思える事が出来るようになってきました。

 

 

 

 

それはある時忙しくてミスしてしまった時に、僕は思い切って笑いながら「てへっ」て顔をしました。

 

 

 

 

その時今まで見せてくれた事のない顔でお客様が笑ってくれたからです。

 

 

 

 

 それからも完璧に接客していた時より、そのお客様と距離が近くなったように感じました。

 

 

 

ミスしちゃうやつの生存戦略

 

 どうせ年に一回うんちを漏らしちゃうような奴なので、これからもミスをします。

 

 

 

 

 それなら「ミスしない技術」を身につけるより、「ミスをした時に許される技術」を身につけた方がいい!と思いました。

 

 

 

 

 

ポイントは一つ目を見て笑う事です。

 

 

 

 

 子供が何かしてしまって怒らなければならない時、くしゃっとした顔で笑われたら許しちゃう。あれです。

 

 

 

 

僕以外にも完璧であらねばならないと思っている人はたくさんいると思います。

 

 

 

 

そういう人はずっと気を張って苦しいと思うし、周りの人もピリついちゃうと思います。

 

 

 

 

ミスしても自分で笑っちゃって、相手に許される関係を築いた方がいい。

 

 

 

 

だからバンカラで僕が酔って寝てても、仕事せずに遊び呆けていても目を見て笑ったら許してねw