「無駄」を楽しめる余裕を持ちたいと思うようになった。
無駄が嫌いで、合理的な事が好きなので、極端に「必要なやりとりしかしない。」「必要な会話しかしない。」というのが当たり前になっています。
でも組織運営や人間関係の構築にはコミュニケーションは大切で。
「無駄な会話」こそがコミュニケーションの醍醐味だったりします。
「今日天気悪いですねぇ。」と言われたら
「いや見たらわかんねん。見えてへんとでも思ってんのか。」と性格的にはツッコんでしまいそうになるのですが、
「ほんまですねー。明日は晴れるといいですね。」
と会話できる余裕が必要なんだと思います。
ふと自分のLINEを見てみると、必要な会話しかしてなくて、振り返ってみると半年くらい「意味のない会話」をしていない事に気付きました。
これだとやりとりする必要性がある人意外の方とは疎遠になっちゃいます。
疎遠になるのはしょうがないんだけれど、「無駄な会話をしたらダメな人」と思われるのは良くないなぁ。と思うようになってきました。
ビジネスをしていると、もう何年も会ってない方からふとお仕事頂いたり、お店に来てもらったりがあります。
それ以外にも、人手不足の時にLINEやSNSで募集したらバーで出会って飲んだだけの友達が働いてくれた。なんて事もあります。
人手不足で、リクルートに何十万も出す時代にありがたい事です。
LINEで繋がっているだけで未来への利益を生み出す可能性があるんですね。
だから「この人はとっつきにくい。」とか「用事意外で連絡したらそっけなくされる。」みたいなイメージが付く事はマイナスです。
たまーになんとなく連絡取りたくなる「いい奴」くらいが人を惹きつけるのだと思います。
「無駄なやりとりをしない」という合理的な判断が、長期的に見たら非合理的になる事があるんですね。
そして「意味のない会話」ってなんか和む。事に気付きました。
こないだの年末の忙しい時期に急に先輩から連絡があり、なんかの急用かと思って電話に急いで出ると、
「中道って元芸人やんなぁ?とろサーモンと上沼恵美子の関係ってぶっちゃけどうなん?」
て電話があって、衝撃的でした。
「こんな事わざわざ電話して聞く事あるんや。」
と思ったのと同時に、なんかすごく「ほっこり」した自分に気付きました。
年末で忙しく、極端に無駄を省いた生活をしていて神経が張り詰めていたのかもしれません。
急な電話での質問に、緊張の糸がほぐれ、「ほっこり」した自分にハッとしました。
それ以来たまには無駄な話もしないとなぁ。無駄な連絡もしないとなぁ。と思って意識的にしています。
どれだけ忙しくても「無駄」を楽しめるようになろうと思います。
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