偽善を繰り返し、無意識レベルで偽善ができるようになった時「善人」になってる。
家庭で、家事を手伝った時、「はー手伝ったなー。偉いなぁおれ。」と思いながらやっていた時がありました。
でもそう思っていると、ふとした時にそれが態度に出たりします。
別の事が原因で揉めたとしても
「なんやねん。さっき手伝ったったのに!」
という感情が出てしまい、それによりケンカが大きくなってしまい、「手伝う前より」悪い状態になったりする事もありました。
じゃあ手伝わない方がいいのか?ってなるけど、それはそれで家事を一切手伝わなかったら、奥さんに負担が増えてしんどくなるだろうし。
僕が出した答えは、「はー手伝ったー。偉いなぁおれ。」と思わなくなるくらい、日常的に手伝い、「気がついたら家事をしてる、空気を吸うように家事をする状態にする。」
でした。
最初は「やったった!」って思いながらやってる事をやり続けると習慣化し、なんの意識もせずにできるようになります。
それからケンカが減るようになりました。
僕の「手伝ったった感」が減ったからだと思います。
同じ事で、僕は「偽善」も日常的にします。
「電車でおばあちゃんに席を譲る。」
はじめは「おれおばあちゃんに席を譲ってるなぁ。いいやつだなぁ。」と思いながらしていました。
周りに、自分に「いい奴」だと思われたくてやっているので、悪く言えば「偽善」です。
けれど何回も何回も繰り返して行くうちに、当たり前のように席を譲るようになりました。
今は何も意識せずにしているので「いい事したなぁ。」と思わなくなりました。
するといやらしさが消えてナチュラルな「善人」「いい奴」になります。
僕の根っこの「いやらしい性格」は変えようがないので、「偽善」を繰り返す事によって「善人」になるようにしています。
なんでそこまでして「善人」「いい奴」になるの?って思うかもしれません。
僕はこの時代に「善人」「いい奴」でいる事はとても合理的な事だと思っています。
ビジネスの世界では
「信用できる人間」
「応援したくなる人間」
「助けたくなる人間」
である事がすごく重要だと思っています。
そして「いい奴」「善人」はこの全てを得れると思うからです。
僕には「人に助けてもらわずに生きていくほどの能力はない」からです。
だから人を味方につけて生きていく。
その為にもっと努力して「いい奴」になる。
「偽善」を嫌う人がいるけど、始まりは「偽善」でいいと思う。
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