対人関係のストレスを減らしてくれる「加点法」へ変えてくれた出来事。
僕は、人を見るときに「こーいうところがダメだな。」という「減点法」でみる癖があります。
でもそれでは、周りの人たち(家族やスタッフ)は僕の目線に緊張し、萎縮し、行動しずらくなるんだろうな。と思っていました。
この人にはこんな良い所がある。という「加点法」の方が周りがノビノビと力を発揮できるんじゃないか。「加点法」にしよう。
と思うけれどけれどなかなか癖付いた減点法での思考は直らない。
どうしても悪い所に目がいっちゃう。
変えてくれた一言。
そんな僕の考え方を一言で変えてくれた方がいます。
ビリギャル作者の坪田先生です。
先生とご飯に行った時、先生が言われた一言に「めちゃくちゃすげぇ!!」って思いました。
「色んな人と会って来たけど、悪い所は分析していったらだいたいみんなおんなじ。でも良いところは人それぞれみんな違うから面白い。長所こそが個性だと思う。」
この人おもしろっ!!って思いました。
長所に目をやる事が、面白いから長所を見る。
なんて合理的なんだ。
面白い事なら大好物。それなら人の良い所に目を向けれる!
それから加点法に変えるよう意識し、最近は毎日スタッフに「良かった所」をラインで伝えるようにしています。
加点法に変えて得られるメリット
・イライラしなくなる
減点法だと足りてない部分にばかり目が行き、「もっとこうしてくれよ。」とか「なんでこれできひんねん。」とイライラしてしまいます。
けれど加点法だと自然と相手ができている事に目を向けるのでイライラが減りました。
・感謝が増える
相手が「こんな事に気を使ってくれていたんだな。」とか「こんな時もフォローしてくれたんだな。」と気づけるので感謝が増えます。
まだ加点法による周りの方達の変化のデータは多くは取れていないですが、みんな率先して指示を聞いてくれるようになった気がします。そして笑顔が増えた。
何よりのメリットは自分メンタルの変化です。日々最適化して自分のメンタルを無敵にして行きたい。