12年やった芸人を辞め、株式会社フラワーズロマンスを経営していく人のブログ。

バンカラという梅田にある生バンドカラオケのお店で店長をしながら、「株式会社フラワーズロマンス」と言う会社を作りました。元芸人でフラワーズオブロマンスというコンビで活動していました。司会業、結婚式二次会プロデュース業、エンターテイナー派遣業、結婚相談所ホワイトブーケの運営も

街中で絡まれたり、痴漢にあった時に、大声で叫ぶ事の有効性を実際にやって見て体感した。

詳しい状況は言えないけど、先日集団で酔っ払って女の子に絡み、痴漢行為をしていた奴らに遭遇しました。

 

 

 

歩いていたら、知り合いの女の子が被害に合ったという旨を僕に訴えてきました。

 

 

 

その子が指す方向には酔っ払った10人ぐらいの男がいて、ふらふらとその場から離れて行くところでした。

 

 

 

酔って、道ゆく色んな女性に抱きつき、体を触って歩いているようでした。

 

 

 

僕の知り合いの女の子は集団で囲まれ、痴漢行為をされたと泣きながら訴えていました。

 

 

 

腹が立ってボコボコにしたかったけど、殴ってしまうと不利になる為、警察に電話しながら後をつける事にしました。

 

 

 

警察にはケータイで場所や、状況を伝えながら尾行しました。

 

 

 

しばらくすると僕の尾行に気づき、逃げ出したので走って追いかけ、「警察を呼んだから話をしよう」と伝えました。(実際はもっと荒々しい言い方だよw)

 

 

 

何人か好戦的な奴がいたので、僕は囲まれてしまいそうになりました。

 

 

 

その時もずっと警察にケータイで電話しながら追いかけていたので、逐一状況を伝えながらでした。

 

 

 

その状況で警察は僕に、「痴漢です!!」と大声で叫ぶようにアドバイスをくれました。

 

 

 

人通りも多く、恥ずかしかったけれど、意を決して「痴漢です!!」と大声で叫びました。

 

 

 

僕を囲もうとした好戦的な奴らも、周りの目が気になったのか散りじりに逃げて行きました。

 

 

 

逃げようとした一人を無理やり捕まえた時にちょうど警察官の方がきてくれ、確保してくれました。

 

 

 

僕は実際に体感したから言えます。

 

 

 

人通りが多いところで大声で叫ぶのはとても有効です!

 

 

 

痴漢被害に合った女性はみんな口を揃えて「怖くて声が出せなかった。」と言います。

 

 

 

でも理不尽な暴力は、黙っていても回避できません。

 

 

 

周囲に注目されたり、被害に合った女性と認識されるのは恥ずかしいかもしれない。

 

 

 

けれど、そんな恥ずかしさなんて、それ以上に理不尽な暴力をエスカレートさせるよりよっぽどましです。

 

 

 

ただ大声を上げるだけで、リスクの回避率はとても上がります。

 

 

 

普段からそういった状況をシミュレーションして「大声を上げる練習」だけでもしましょう。

 

 

そして酔っ払って女の子に抱きついたりする行為は犯罪です。

 

 

男性側は悪意はないかもしれませんが、女性からしたらトラウマになる可能性もあります。

 

 

酔っても悪絡みせず、楽しく飲む方がかっこいいし、モテるよ。