サッカー日本代表を批判するという事
サッカーワールドカップが日本中をとても感動させてくれた。
と同時に多くの批判を巻き起こした。
これに関してどう考えたらいいか考えてみた。
批判に関して
結局、生きていて起こる全ての出来事は、これからの人生の糧にするためのデータとエネルギーにするしかない。
だから他人の失敗や、采配を批判したところでそれが利益にならないのなら無意味だし、
おそらく少しの優越感と引き換えに大きな虚無感を感じるはずだ。
そして挑戦者を叩く行為は、自らが挑戦者になる時に「挑戦すると批判されるという」ストッパーをもたらす。
なので挑戦できずに、より挑戦者を批判するループに入り、大きな成果を得る事もなく、虚無感ばかり積み重なっていく。
どうせなら自分の人生の糧にするべく、次どうしたら成長するのか、どう改善できるのかを理論的に考え、自分の人生に参考にできないか考えるのが最良。
少しでも人生の糧にさせてくれた挑戦者には感謝を。
その感謝が増えれば挑戦しやすい社会になる。
強かな挑戦者
けれど挑戦者が叩かれる社会だからこそ、挑戦者は少数派になり目立ちやすく、成功確度がグンと上がるんだろうなと思う。
強かな挑戦者は「批判する非挑戦者が作り上げる空気」すら自分の糧にしている。